2012 DC
Diamond Districtでの活動などでお馴染みのOddiseeのソロアルバム。今まで何枚かのインスト作品をリリースしてましたが、一応初のラップ作品ということでこれがデビューアルバムとなるようです。当然全編セルフプロデュース。ラップはどうなのかと思ったら全然カッコ良くて、倍速フローや曲調に合わせた抑揚のあるフローも見事にアルバム一枚聴かせてくれます。オープニングのいかにも幕開けっといった感じの1.Ready To Rock、爽やかなギターを生かした疾走感ある4.Let It Go、Diamond Districtのアルバムにありそうな5.American Greed、ファンキーでメローな6.The Need Superficial、Jazzファンクっぽい10.Set You Free。全体がファンキーかつメローな曲中心で聴きやすい。今年のリリースの中でもかなり上位に来る傑作これは押さえといて間違いないです。
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